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2011年5月8日日曜日

母の日のBGMにもぴったり。オペラの入り口にどうでしょう? 喜歌劇《ウィンザーの陽気な女房たち》はシェークスピアの作品です。NHK-FMで放送中

喜歌劇《ウィンザーの陽気な女房たち》は、ヴェルディの最後のオペラ作品《ファルスタッフ》と題材は同じです。中学の時にオペラを聴き始めた自分に親しんだオペラでした。運の良いことに(?)ニコライとヴェルディの両方を一月以内か、二月以内かで聴く事が出来たのも作曲家が違うのだから音楽は違っていようとも同じ題材でも違う作品に思えるってことでした。各幕は1時間ほど、更に第1場、第2場と一幕が分かれているので30分ほどで区切りがつくこともエアチェックをカセットテープにしていたので、録音しやすかったという幸いもありました。

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NHK-FMで2011年5月8日、午後2時から昨年末ウィーン・フォルクスオパーでの上演の録音が放送。

- 海外オペラアワー -

▽喜歌劇“ウィンザーの陽気な女房たち”(ニコライ)

2011年5月7日土曜日

NHK-FMで第1700回NHK交響楽団定期公演を生中継。“頑張れ”コールのような《交響曲第1番》と己を奮起させる《英雄の生涯》をプログラム。

未曾有の出来事はこれまでにも幾度と受けてきた日本。カタストロフがあってこそ平和を祈ることが出来るのかも知れません。9.11でアメリカ国民が抱いた思いは、地震以上に大津波への恐怖、そして原子力発電所の不安として日米共感できるところでしょう。日本とアメリカの戦争から復興を頑張るためにエールを込めて作曲され初演された尾高尚忠氏の《交響曲第1番》。尾高賞があるように、クラシックファンには尾高作品を誇りと思って欲しい。

 

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リヒャルト・シュトラウスの《英雄の生涯》は、晩年に人生を回顧しながら作曲されたのではなくて、30歳代の駆け出し作曲家が自分の将来を展望した大傑作。

NHK-FMで2011年5月7日、午後6時から生中継。

- 第1700回NHK交響楽団定期公演 -        

「交響曲 第1番 作品35」         尾高尚忠・作曲
「交響詩“英雄の生涯”作品40」リヒャルト・シュトラウス作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)尾高忠明
~NHKホールから中継~

2011年4月30日土曜日

今日は一日“戦後歌謡”三昧 - 2011年4月29日、NHK-FM

祝日にNHK-FMで放送されている「今日は一日○○三昧」。4月29日は“戦後歌謡”でした。リクエストで選曲されているから、キャンディーズの“あなたに夢中”がオンエアされたときには済し崩しにキャンディーズ特集になるのではないかと思いました。でも、14曲が紹介された三橋美智也さんの特集となったのは聴き手の趣向が違っていたという事でしょう。昭和50年代の曲では、さとう宗幸さんの「青葉城恋唄」が聴く事が出来ました。母もこの曲は好きでしたから戦後歌謡史には何時までも残っていくでしょうね。

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スタジオの写真。CDを使って放送されたのは残念なところ。リクエストに即応するためにはやむを得ないけれども、レコードを使った番組を製作して欲しい。

2011年4月27日水曜日

NHK-FMで第1699回NHK交響楽団定期公演を生中継。“頑張れ”コールのような《交響曲第2番》と癒しの《皇帝》をプログラム。

耳鳴りの症状が悪化することがベートーヴェンに自殺を考えさせて、遺書を書く事になったのですけれども音楽家としてやっていくための先行きの不安感がいらいら病の原因だったと、わたしは推察しています。ベートーヴェンの難聴の苦悩は後年の事のような印象がありますけれども『ハイリゲンシュタットの遺書』を書いたのは1802年の事です。宮廷音楽家に成る事を夢としていたベートーヴェンの時代は、音楽は市民階級の楽しみへと“市場”が移行していました。

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肖像画書かれた1802年、32,33歳のベートーヴェンが作曲したのが『交響曲第2番』。ノリントン指揮でNHK交響楽団が定期演奏会に選んだ意図は、音楽の市場が不安定な中で自分の先行きの不安も吹きやるような颯爽とした交響曲。東日本関東大震災から後を引く不安感への“頑張れ”のエールではないのでしょうか。

2011年4月26日火曜日

20世紀の現代音楽も得意としているからこそバロック音楽時代のヴェニスの陽光を感じさせてくれるのでしょう。カルミニョーラのコンサートをNHK-FMで放送。

普段は滅多にバロック音楽のコンサートを聴きに出かける人は稀だと思います。プログラムを聞いた時にマーラーやベートーヴェンの交響曲第何番、などとあればライヴに出かけようかなと腰も軽いのでしょうけど、バロック音楽のコンサートはプログラムの曲目を眺めるだけで閉口。今夜NHK-FM『ベスト・オブ・クラシック』で放送された、ジュリアーノ・カルミニョーラのコンサートにしてもアルビノーニはまずまず、ガルッピって誰だろうと首をかしげて、後半はヴィヴァルディ。これが『四季』だったりすると、もう、新鮮味を感じられないもの。

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でも、これが新鮮な気持ちにしてくれる優れた演奏会を聴き逃すことになるというものです。バロック時代の音楽の演奏会は、見栄えは地味かも知れないけれども楽器を目で味わうという楽しみがある。バロック音楽のコンサートに通うようになってオーケストラのコンサートでも、楽器の様が個々に違うことに感心が行くようになりました。思えば、ラジオやレコードのメディアを通して聴かれるようになったマーラーの時代と、一般の聴衆は居ない雇い主の貴族と、その場に集った人たちを喜ばせくつろがせるために演奏されていたバロック音楽だとプログラムなど無いようなものだし、曲名さえ関係ありませんね。

- ジュリアーノ・カルミニョーラ、
ベニス・バロック・オーケストラ -

2011年4月26日 午後7時30分、NHK-FMで放送。

2011年4月17日日曜日

NHK-FM お薦めクラシック番組:サンデークラシックワイド▽メトロポリタン歌劇場の歌劇“スペードの女王”

小澤征爾さんの実力が、話題だけではなく音楽性も確かなものであることをあかしたレコーディングがチャイコフスキーの歌劇“スペードの女王”全曲盤(Tchaikovsky;Pique Dame)でした。リーザにミレッラ・フレーニ、ゲルマンにヴラジーミル・アトラントフと華のある歌手を迎えての録音だったこともロシア人歌手で固めて上演されることの多いチャイコフスキーの歌劇を音楽だけででも楽しめることになったのでした。CDは品薄と言うよりも、どうやって検索するかが難しいらしく“小澤征爾”でも“スペードの女王”でもAmazonではヒットさせられません。CDショップ店頭でも見つかりにくいところにあるのも実状ですが、小澤征爾さんが録音を残した歌劇が「Tchaikovsky: Pique Dame (Complete)」だけだったとしても将来まで評価を裏付けるものになると、わたしは重要に考えています。

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- 海外オペラアワー -

▽メトロポリタン歌劇場 歌劇“スペードの女王”ほか

2011年4月10日日曜日

NHK-FM お薦めクラシック番組:サンデークラシックワイド▽メトロポリタン歌劇場の歌劇“ボリス・ゴドノフ”

録音は少なくないし、上演のライヴも良くFM放送されている割りには、ドイツ系オーケストラ曲とは比較にならない日本盤のリリース。ロシアの音楽が上演されやすい状況にはあるのでしょうけれども、それを日本で案内する批評家がいないからCDレーベルの関心も薄いのかも知れませんね。2011年4月10日、午後2時からNHK-FMで先月メトロポリタン歌劇場で上演されたばかりの「ボリス・ゴドノフ」が放送されます。

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メトロポリタン歌劇場の歌劇“ボリス・ゴドノフ”
(ムソルグスキー)

繊細な美音ではなくて70年代のロックの息吹が今でも呼吸している伸びやかな美音 それがピンカス・ズッカーマンの芸術 - NHK-FM「名演奏家ライブラリー」

被災地支援チャリティーコンサートを今日、4月10日、日曜日の午後4時から東京オペラの森で「第九」を指揮するズービン・メータ氏との仲も良く、優れた録音が多いピンカス・ズッカーマンさんは近年は指揮者としての親日家として親しまれていますけれども、娘さん2人がオペラ歌手とロック歌手になって賑やかなことでしょう。聴くほどに新鮮な喜びを感じさせてくれるのはバックボーンあってのことではないかしら、と思います。

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ピンカス・ズッカーマンさんとアマンダ・フォーサイスさん夫妻のトゥーショット。ヴァイオリンとヴィオラの両方共に優れているズッカーマンさんが優れたチェリストのアマンダさんとの益々の録音を期待しています。2011年4月10日、午前9時から放送のNHK−FM「名演奏家ライブラリー」はピンカス・ズッカーマンさんでプログラム。

-ピンカス・ズーカーマンの芸術-

2011年3月6日日曜日

午前9時から「名演奏ライブラリー -若き日のジェームズ・レヴァイン-」 リン・ハレルと、レヴァインの"ドヴォコン"を聴いたことがなかったら必聴

爽快な若々しさも次第に繊細さを見せるんじゃないかと予見させてくれたのは、パールマンとのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の録音でした。ジェームス・レヴァインのマーラーは今でもベストな録音盤にあげられていますが、アナログ盤の最後期に爆演を聴かせてくれてマーラー演奏の新時代の扉を開けてくれたのでした。

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NHK-FMで午前9時に『名演奏ライブラリー』で選曲されているドヴォルザークのチェロ協奏曲は、まだ聴いていないのなら必聴の録音です。米RCAがロンドン交響楽団で録音した意欲的なセッションは、グラミー賞ノミネートしました。1975年録音。 試聴が出来ます→ ドヴォルザーク:チェロ協奏曲

2011年2月13日日曜日

[FMお薦めクラシック番組]ウェルザー=メストのドン・ジョヴァンニ 2011/2/13, 14:00 NHK-FMでオン・エア

小澤征爾さんの後を受けて、ウェルザー=メストさんが本格始動!新しいプロダクションと成った《ドン・ジョヴァンニ》の放送が、2011/2/13 14:00 オンエア!《ドン・ジョヴァンニ》の音楽って、モーツァルトのオペラの中ではヴァレンタインにしっくり合うと感じているのはわたしだけでしょうか?

Mozart-Da Ponte, Don Giovanni. Wiener Staatsoper, 12/11/2010.  New production premiere by Jean-Louis Martinoty, sets by Hans Schavernoch, costumes by Yan Tx, lights by Fabrice Kebour.  Conducted by Franz Welser-Möst with Ildebrando d’Arcangelo (Don Giovanni), Alex Esposito (Leporello), Sally Matthews (Donna Anna), Roxana Constantinescu (Donna Elvira), Sylvia Schwartz (Zerlina), Saimir Pirgu (Don Ottavio), Albert Dohmen (Commendatore), Adam Plachetka (Masetto)

2011年2月11日金曜日

[今夜のお薦めクラシック]第1695回 NHK交響楽団定期演奏会〜マーラー没後100年〜 NHK-FM 2011/2/11 19:00 放送。

今夜は『マーラー没後100年』を記念しての、交響曲第3番の演奏会がNHKホールからFM生中継。指揮はチョン・ミョンフンさん。着々とマーラーの交響曲を機会あれば演奏会のプログラムにされていて、手堅く自分の音楽にされようとしているように思えます。東京は雪空でしょうが《夏の交響曲》と言われるマーラーの交響曲で気持ちだけでも温かさに抱かれたいです。

- 第1695回NHK交響楽団定期公演 -        

「交響曲 第3番 ニ短調」           マーラー作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)チョン・ミョンフン
~NHKホールから中継~

写真 via blog.goo.ne.jp

[今日のお薦めクラシック番組]今日は一日“古楽”三昧 2011年2月11日(祝・金) 午後0時15分〜6時50分 http://amzn.to/fnaa7d

バロック音楽ってヨーロッパだけのクラシック音楽だって思っていませんか?曲名は知らなくても《ブラジル風バッハ第5番》のアリアは好きな音楽ではありませんか?モーツァルトのオペラや、ロッシーニのオペラはイタリア語で歌われていてもスペインを舞台にしていたりします。そう、スペインから南米にバロック音楽も一緒に伝わっていったのです。ポテトが南米からヨーロッパに伝えられましたけれども、南米に根付いたバロック音楽の苗もとっても素敵な実りを付けて今に繋がっているのです。そこで1枚お薦めCD。ヨーロッパのバロック音楽と匹敵するほどに奥深いので、手始めにふさわしいです。そして南米の音楽がヨーロッパ・クラシック音楽のエッセンスを受け継いでいることに思いが至ることでしょう。★[CD]ホーリー・アンダンテ ラテン・アメリカ・ボリビアン・バロックの魅力 http://amzn.to/fnaa7d

「古楽」って?…とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
たとえば教会で聞こえる音楽、たとえばシェークスピアの舞台で聞こえてくる音楽、
その他にも意外に身近なところにあふれています。

2011年2月5日土曜日

[今夜のお薦めクラシック]ライヴでは印象が変わるミョンフンの幻想シンフォニーはドキドキわくわく! 第1694回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/2/5 18:00 放送。

小澤征爾さんが若い頃に日本で行った《幻想交響曲》の演奏を聞いた時から、このシンフォニーはお気に入り。名盤の1つに数えられているのは嬉しい。カラヤン、アバド、デュトワとグラモフォン、デッカのレコーディングに限っただけでも歴史を飾る録音が多くありますが、チョン・ミュンフン指揮パリ・バスティーユ管弦楽団の《幻想交響曲》は録音の面でもレコード史に残っている名盤です。この《幻想交響曲》は演奏する会場、オーケストラ次第で制約が色々有るのでただでさえレコードとは異なります。ライヴでは印象が変わる指揮者だけに期待しています。

スタンダード定盤ではなく個性ある録音盤「 ベルリオーズ:幻想交響曲 」。

2011年1月22日土曜日

《バロックの森》ルイ15世時代の音楽⑥ ヴァイオリンはダンスのための楽器

天使がヴァイオリンらしきものを携えている古い絵画や彫像が、幾らもあります。『らしきもの』とされているように、よくよく観ると違うよう。そもそもヴァイオリンは、いつ頃どういう経緯で誕生したのでしょう。結論を先に答えるならば根拠不明。音楽史の上でヴァイオリンの名手にして、今でも演奏される機会の多い重要な作曲家はコレルリ。ヴァイオリン音楽を芸術音楽として最初に記録されます。もしもヴァイオリン音楽を発展させるヴィヴァルディの存在がなかったとしたら、現在の認識以上に誰もが知った作曲家の名前になっていた事でしょう。

楽器を手にしている絵画としては女神が抱いているハープが最も古いもの。総ての楽器の発展の源にはハープがあります。これも現代のようなメカニックを持ったハープではなく、竪琴。もとは猟のための弓を遊び半分だったのか、魔除けのマジナイかかき鳴らしていた行為が音楽の根本だというのが音楽史のお勉強には出てきます。

さてヴァイオリンですが、1,500年半ばに唐突に登場します。ほぼ現代のヴァイオリンの構造をしている事は驚きですけれども、その形状や大きさは多様性を極めていました。バロック・ヴァイオリンと言われる古い楽器を観ていると昆虫を観ているような錯覚を感じます。バッタに似ていませんか。葉っぱに擬態できるナナフシに似ています。

2011年1月21日金曜日

《バロックの森》ルイ15世時代の音楽⑤ マレの音楽はロック以上にロックしている。

楽器の博物館。或いは、古い楽器を鑑賞する機会があると長時間居ても飽きない。楽器の成り立ちと言っても笛の類は、土偶時代からって・・・こちらの方よりも、興味津々なのは弦楽器のはじまり。弦楽器のファミリーは現代ではヴァイオリンを中心に考えがちだけれども、チェロが最初のお父さん。それよりも大きいコントラバスとの中間の楽器でヴィオールという弦楽器が最初のはじまり。ジャズ・ファンだったらウッドベースをイメージして貰うと分かり易いです。

2011年1月20日木曜日

[今夜のお薦めクラシック]ヴィオラで演奏したピアノ三重奏曲の演奏会 NHK-FM 2011/1/20 19:30 放送。お薦め度 ★★★★

ヴァイオリンよりもヴィオラの方が、チェロに対抗して強さが出るかも知れない・・・ショパンが、18歳の時に作曲した『ピアノ三重奏曲』について親友ティトゥスに書いた手紙にあった言葉です。ピアノ・ソロ曲のほかには2つのピアノの為のコンチェルトというジャンルだけを書いたような言われ方が良くされるので、非常に気の毒な存在になっていますけれども室内楽は地味とは言え独特の味わいを持っています。普段はヴァイオリン、チェロ、ピアノのトリオで演奏されている『ピアノ三重奏曲』を、今夜放送される「ベートーヴェン復活祭音楽祭2010」からの演奏会ではヴィオラを使っています。ショパンが言っていた『ヴァイオリンよりも』という言葉を実践するものです。興味津々。

[バロックの森]ルイ15世時代の音楽④ 聴き所は、ニケのダジャンクールの録音。

響板がオリジナルであれば、製作当時のチェンバロです。・・・と言うイタリア紀行番組が先日NHKのBSで放送されていました。メカニックが当時そのままならオリジナルだと思えていたので、確かにそうだと発見になりました。チェンバロには螺鈿細工のものやら、意匠が凝らされているモデルが多いので気持ちはついつい造りの方に向いてしまいます。意匠と言えば白鍵に黒鍵がピアノ。チェンバロは黒鍵に白鍵のアクセント。稀にチェンバロにも白地に黒のモデルが存在します。これは黒檀や菩提樹に比べて、牛骨や象牙を加工するのが大変だった事もあるかも知れません。

2011年1月19日水曜日

[今夜のお薦めクラシック]第1693回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/1/19 19:00 放送。

旅は必要に迫られない限り、観光旅行はしなかったブラームス。ウィーンからあまり移動していないのかな、と印象があるけれども地図にしてみるとヨーロッパの端から端まで目にしている事になりますね。ヨハン・シュトラウスのように西はスペインから、東はロシアまでとはいかないけれども当時の旅は飛行機で目的地へ行くわけにはいかないから旅の途上で車窓からとはいっても国々の様子、乗客が演奏する地方の音楽を楽しむ事は出来たでしょう。